1人で住宅ローンを組む際には

現在、1人で生活されている方が住宅ローンを組まれる時に念頭に置いておかないといけないことは、「今の自分の生活スタイルが、ずっと続くわけではない」ということです。
もちろん、1つの生活スタイルをずっと継続されて、一生を終える方もおられるでしょうが、一般的に考えて、そういった方の数は少ないように思われます。

人生という道筋の先に何が待っているかなんて、誰にも分かりません。
これからもずっと1人で生活していくのだと考えていても、突然結婚して家族が増えることだってあるでしょうし、結婚にともなって出産、ということになれば子育てや進学のためのお金が必要となります。
また、病気や怪我で仕事が出来なくなったりすることだって起こりえます。そうなると想定していた返済プランも変更を余儀なくされることでしょう。
そういった場合、もし特定の生活プランのみを想定して住宅ローンを組んでいたとしたら、返済に支障をきたす事態にもなりかねないのです。
なので、1人で生活されている方が住宅ローンを組まれる場合には、そういった予期せぬ変化にも対応出来るようなプランを設定しておくことをおすすめします。

また、当たり前のことなのですが、1人で住宅ローンを組むということは、その責任を全部自分1人で負うこととなります。
ですので、長い期間返済し続けることが可能なのかどうなのかは、ローンを組む前に一度じっくりと考えなくてはなりません。
自分の収入から考えて、余裕のある金利や返済金額を選ぶこともまた、重要となります。